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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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フリーランスとしての新しい選択肢


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フリーランスになれる職種は年々増え続けている

フリーランスという言葉のイメージから、IT系やクリエイター関連を考える人が大多数だと思われます。
しかし、今の時代は何処の企業でも人材の確保が難しくなっているため、文系の職業と言われている総合職であってもフリーランスを求める場所は増えています。

 

文系総合職のフリーランスという選択肢

フリーランスとしてイメージし易いのは、以下になります。
・プログラーマーヤシステムエンジニアなどのIT関連
・デザイナーやイラストレーターなどのクリエイター系
・ライター・カメラマンなどの出版関係
・料理人、理容師・美容師などの技能職
これらの職種がフリーランスや自営業としてはイメージしやすい職種でした。

しかし、最近はいわゆる文系のフリーランスという選択肢も取ることが可能となっています。
管理職や営業者をフリーランスとして雇い入れるという動きも活発になってきているようです。
「普通の会社員がフリーランスで稼ぐ」by田中美和 より)

総合職であっても自らの手でキャリアデザインを組みたいと考えることはおかしな話ではありません。

また、テクノロジーが進化を続け、フリーランスになる上での障壁が少しずつなくなっている現状では、文系の人間であっても流動的に働くことが容易となっています。

企業も優秀な人材を欲している

フリーランスで働きたいという人がいることと同様に、企業でも優秀な人材を確保したいと考えています。
新卒・中途採用を行うことで人材を確保し続けることは困難なことです。求めるスキルを持つ人間がピンポイントに採用できるとは限りません。
また、企業のブランドの格差のため中小企業よりも大企業へ人が流れてしまう傾向があり、慢性的な人手不足が発生します。
そのため、文系であろうともフリーランスを活用するという下地が着々と出来上がってきています。

マーケティングに深い造詣を持った人材、企画を立てることのできる人材、収集したデータを分析して有効に活用することのできる人材など、総合職ならではの特化した人材は、スピーディに人材を集めたい企業にとって特に有用なものとなります。

外部の人材を登用して業務にイノベーションを起こしたいと考える企業も多いでしょう。

そういったところに文系・総合職のフリーランスとして売り込みを行う余地ができます。

まとめ

フリーランスという選択肢は、IT関連や技能職に限ったことではありません。
現在、技術の多様化に伴い、求められる人材も同様に多様化しています。
企画を立てられること、データの分析ができることなども一つの強みとなります。
そういった能力を売り込む先はこれからも増えていくことでしょう。
文系の人間でもフリーランスとして活動できる下地は整ってきていると考えます。

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