マンガを描きたいのでちょっとマンガについて調べてみた
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何から手を付けるか
大学も卒業して以前よりは時間の余裕ができるようになります。(多分)
そこで、前からやりたいと思っていたマンガの作成に挑戦したいと考えてみます。(やるとは言っていない)
簡単に調べてみます。
漫画の描き方
大きく分けると、アナログ作画、デジタル作画の2つとその併用に分けられる。
アナログ作画
紙とペンを使った昔ながらの作画方法。
・利点
イニシャルコスト(開始時の費用)が安い。最悪、紙とペンだけあれば始められる。
道具を置けるところならどこででも作業ができる。
・欠点
ランニングコスト(継続費用)が高くつく。
道具をそろえていくうちに数万円程度、本格的に取り組むなら結局は数十万円と費用が必要になる、らしい。
パソコンの側や寝床の側でインクをこぼすと軽く死にたくなる。
デジタル作画
パソコンやタブレットを使用して作画する方法。
現状では7割の漫画家がデジタル作画に移行している。らしい。
・利点
ランニングコストが少ない。
ソフトの購入、ペンタブ・液タブの購入さえ行っておけば、追加の費用は少ない。
ソフトの使用で作業が楽になる。パース(透視画法)のサポートやデッサン人形、レイヤーの使用、トーン貼りなど、ソフトのサポートで表現の幅が広がる。
バックアップが取りやすい。EVERNOTEあたりにバックアップを取っておけばPCが壊れても取り出せる。
・欠点
イニシャルコストが大きいこと。最低限、PCとペンタブレットが必要となる。できれば液タブ(液晶タブレット)が欲しい。
iPad+Apple Penを使用して描く方法もあるが、やはり高くつく。iPad Proだと13万以上する。
PCの場合は描ける環境が限られる。さすがに、アナログほどどこでも描けるとはならない。解像度なども端末に依存してしまう。そして、作画環境がないと何もできない。
目が疲れる。長時間作業すると、画面を見続けることになるのでその分だけ疲労する。
公開方法
マンガを描くわけで、描いた以上はどこかで発表したいものです。
ただ、趣味でしかないのであまり酷評されるような状態は避けたいです。
※モチベーションは本当に大事です。痛いとか苦しいのに耐えられるのは余裕があるときだけです。
同人誌
自費出版して即売会で販売がオードソックスな発表方法。
購入者の反応がダイレクトに見れるのが魅力。
ただ、お金をもらう以上それなりの完成度にしなければならない。
そして、1冊も売れないのがオチ。
SNS
Twitterあたりを利用して投稿。
ただ、私のアカウントのフォロー数程度でだれが見るのか、と疑問にも思う。
バズれば単行本化!と夢はありますが、夢は夢なわけで。
そもそも別に単行本化は目指していない(できるくらいに面白いものは描きたい)
ブログ/note
無難ではあるけれど、読者数を増やせる気がしない。
このブログ、放置がちなので月1000アクセスくらいしかないんだ。
下手なあいだはTwitterと併用して練習を重ねていくべきか。
ニコニコ静画
コメントで反応が見れるので面白いとは思う。
ただ、作品によっては作者の人格批判とか展開予想だとかが当たり前のように行われるので読者層はあまりよくない印象がある。
Pixiv
イラスト・マンガともに公開しやすいので最有力候補の一つ。
ただ、エロいブックマークを見られると思うと恥ずかしくて爆発四散しそう。
いっそエロを描くべきなのか。
Amazon Kindle インディーズ
投稿できるレベルの作品が描けるようになったら、ありかもしれない。
ただ、投稿されている作品のレビューを見るとすごく酷評されていたりする。
下手な作品を作れない。
まとめ
実は液タブ購入済みなので確定申告後にネームを作成します。
何であるんだ。
とりあえずはデジタル作画+ブログとSNSあたりで、余裕ができたらPixivと手を広げていこうかとおもいます。
シンコクリウスでもネタに練習してみます。税務署員を確定申告書でしばき倒すドキュメンタリーマンガ。どこに需要があるんだ。
いや、竹○房を指定暴力団扱いして破壊するマンガがあるから、税務署を破壊すれば全国10人くらいのフリーランサーにウケるか。
余談
徹夜中のテンションで閃いた。
全国の税務署を擬人化して、シンコクリウスがそのシンコクリウス棒*1で確定申告(意味深)していく。
流石に税務署の擬人化はないだろう。ないよね?
*1:サムズ・アップしている親指のこと。断じて左親指の先の棒ではない