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サイバー大学の4年次 秋期 期末試験が完了


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これで卒業か

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 サクッと評価

 

 

授業評価

ゼミナール(ITマネージメントコース) 勝先生

評価:中

何故かITマネージメントコースのみ選択できるゼミナールが一つしかありません。(他は3つある)

履修者が少ないのだろうか。

前期開始時点で卒業科目の履修条件である100単位を確保できていなかったので、卒業研究の履修はできませんでした。(卒業研究科目は1年4単位が必要になる)

そのためゼミナールの履修に決定。

ITマネージメントコースと他のコースの必修科目がほとんどかぶっていないため、取れる選択肢は自動的になくなりました。

 

ゼミナールの内容は「デッドライン」を読んでその内容についてレポート・プレゼンを行い、他のメンバーに対して意見を言うこと。

期末試験はレポートの提出のため、おそらく一番A評価の難易度が高い。

 

授業自体がどうこうというよりも、プレゼンは録画で行い、掲示板を使用して意見の書き込みが必要なのでやりにくさを感じます。

 

商品企画論

評価:

面白い授業です。

履修できるならとりあえず取っておけばよいでしょう。

様々な地域の事業者にインタビューを行い、行った施策や出来事を解説していきます。

かなりマニアックな企業と商品などの解説を行っています。

例えば、包丁「和 NAGOMI」の一本であらゆるチーズが切れるチーズナイフ、鮮魚店「根津松本」の取り扱う一の線の魚(一級品の中でも最高位の魚)など。

 

非常にオリジナリティーの高い授業で、この授業ばかりは書籍で済ますことはできません。こういう授業を大学には求めていました。

 

問題点として、講義部分とインタビュー部分で音量が違いすぎており、インタビュー部分が聞き取りづらいです。

金融論

評価:

予想はしていましたが、ただテキストを読み上げるだけの授業です。

そのテキストがわかりにくい。何が要点なのかわからないので、途中から聞き飛ばすようになってしまいました。そして、聞かなくても特に問題はない

授業自体の難易度は高めです。

ただ、この授業を受けるくらいなら「金融読本(第30版)」を読んだ方がためになります。

Python演習

評価:中

そのままで、Pythonの実習科目です。

基本的なPythonの使用方法から代表的なライブラリの解説などが行われます。

授業自体の難易度は並(人によっては高)ですが、Pythonに興味があるならとりあえず受けておけばよいです。すでにPythonに触れたことがある人はとる必要はない程度の内容です。

 

授業の内容について、ベースはlinuxであることを前提としているためかWindows環境では問い合わせないと実行できない箇所があります。

 

何気に期末試験は難しかったです。

中級英語Ⅱ

評価:

前期までは評価が高めだった英語科目ですが、最後にやらかしてくれました。

ロゼッタストーン側の問題点なのですが、教材にアクセスできない、アクセスできたと思ったら全く関係ないアクティビティに遷移している、音声サーバに接続できないというエラーで録音が必要な課題が一切進めない

長期間でそれが発生しており、学習計画通りに進めることができませんでした。

※直ったと発表されても発生する。PC再起動の度にブラウザの設定がリセットされてしまい、教材にログインするたびに再設定が必要となっていたため。これは前期までは発生していない問題。

 

下手すると関係ないアクティビティに時間を使ってしまい、授業時間の授業時間である14時間の確保ができなくなる可能性がありました。

来季からは別の教材になるようです。

 

 

まとめ

不可が多めな最終期でした。

 

2年全体を通してみると、よい授業だと思える割合は多くなく、「まあこんなものか」で収まっていました。

難易度がⅢ以上の授業をメインに選択していましたが、さほど難易度は高くないので、市販の書籍を読込んだ方がいいのでは、と思うことも。

コストパフォーマンス的な見方をすると、あまりよくないと感じます。

 

大学の良い点としては、クラウドキャンパスが使いやすいので受講する際に困ることは少ないということでしょうか。

授業を受けるためにストレスが増えることがないのは利点です。そして、来期からはクラウドキャンパスもアップデートされるらしいです。

(卒業前にやってくれよ)

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