通信制大学院大学?
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通信制大学があるのだから通信制大学院があるのはおかしいことではないな
気が早いですが、大学を卒業したあとの進退を考える際はどうするべきかを考えてしまいます。
- フリーランスのままでいる
- フリーランスを止めて再就職を目指す
- とりあえず起業する
ということあたりが有力候補でしたが、よくよく考えてみるとこの選択肢の他にも「進学する」という選択肢があることに気づきました。
通信制大学院大学
通信制の大学があるのだから、たしかに通信制の大学院があっても不思議ではありません。
通学が一切不要となる大学院(SBI大学院大学[通信制(オンライン・日本国内)MBAのSBI大学院大学]やビジネス・ブレークスルー大学大学院[MBAならビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)|オンラインMBA])もあるので、今のように働きながら「修士」を目指すということも不可能ではないでしょう。
問題点として学費が高い
当然ながら、学費はかなり高いです。
SBI大学院大学やビジネス・ブレークスルー大学大学院を参考にしてみると、入学金等の費用は別に120万円以上の費用がかかることになります。
最短2年で卒業できたとしても250万円以上の費用が飛んで行くことになります。
流石にその費用を捻出することは難しいです。
これも当然ながら、勉強するということはお金との戦いでもあります。
地頭の前に、財布との相談が必須になります。
放送大学大学院
現状だと費用的な面を考えると「放送大学大学院」一択になりそうです。
通信制の大学院としてみると飛び抜けて費用が安く済みます。
どのくらいの難易度の勉強になるかはまだ調査中ですが、選択肢としてはそれほど悪くないように思えます。
自分のためになるかは微妙なところ
IT業界で働き続ける場合は「修士」を取ることよりも、ソフトウェア開発技術者試験などの国家資格を取得することのほうが有効になります。
それなりに難易度が高い試験なので能力評価の指針にもなりますし、知識面では業務に直結してくるので、有用性は高いです。
ソフトウェア開発技術者であれば150時間、それ以上の試験であれば200時間程度が合格のための参考勉強時間となってくるので、修士課程を終了するまでの時間に比べるとかなり楽です。
※受験費用も安いし…
しかしながら、上記はあくまで日本の国家資格です。
海外に飛び出そうとするのであれば、おそらく「修士」となっておくことのほうが有用性は高いでしょう。
IT業界に居座らない場合も上記の資格は無用の長物になってしまいます。
結局は自分が今後どうなりたいかを決めないことには、どちらを取るにしても意味がない結果になりかねません。
まとめ
将来の選択肢に「進学する」という選択肢もあることを気づきましたが、結局は自分がどうしたいかをとっとと決めないとその選択肢に意味がなくなります。
10年以上の長期計画まではいかなくとも、5年後くらいを視野に入れた計画を立てておいたほうが良さそうです。