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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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サイバー大学の10周年記念式典+同期との飲み会に行ってきた


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懇親会での食事がなかなか美味しかったです

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なんで一人ガッツリ食べてるんだか。

サーモンと寿司をガッツリ食べて、角(ウィスキー)の水割りもガッツリ飲めたので私は満足です。

一応、サイバー大学の学長や先生とも話すことが出来ました。

 

ここからはちょっと真面目に

MIT(マサチューセッツ工科大学)ではMookという授業コンテンツが大量に無料で公開されているそうです。

つまり、日本にいながらMITレベルの知識を得ることが可能となっています。

これは大変に脅威なことで、当然ながら日本でなくても外国の小中学生も視聴することが出来ます。

日本では大学に行って身につけられるかさえわからない知識を、インターネットさえ使えれば誰でも手に入れられる時代が来ています。

私でも、英語を学びさえすればMITの授業が受けられるのです。

※もちろん、単位としては認定されませんが

着々と進化し続ける学習環境には興奮せざるを得ませんでした。

学校教育2.0xの時代

教育制度はいい加減改めるべき時が来ていると思います。

現状、日本はまだ小中高大学の順序に沿っています。

今の順序に沿うと、将来的には何の役にも立たない可能性が高い受験勉強のために数年の時間を専有され、22歳まで働くことが叶わないという状態となります。

大学院に行くと更に2年加算され、ポスドクという問題さえ抱える状況となります。

 

モンゴルの15歳の少年がMookでの期末試験で満点を取りMITにスカウトされた話を聞きましたが、要は知識と才能に年齢は関係ないのです。

重要なのは、その才能を開花させる環境です。

幸い、知識を得るための環境は既に日本には整っているので、後はそれを有効利用できる環境を早期に構築しなければなりません。

 

…正直、中学生だった当時の私に知識(授業コンテンツを無料で受けられることを知っている)と才能(英語、数学、情報工学)があったなら是が非でも挑戦したかったです。

ちょっと妬ましく思います。

CChandyの可能性

上記で紹介したMookというオンライン授業作成のコンテンツの最大の欠点として費用がかかるという問題があります。

作成するコンテンツに掛かる直接の費用、サーバ代などの間接的な費用を考慮すると安くても数千ドル、下手すると数万ドル以上かかってしまうことがあるようです。

確かに、これでは普及はどこかで止まります。

MITのように教育予算が潤沢な大学以外はなかなか実施することは出来ないでしょう。

 

しかし、サイバー大学で使用しているCChandyの授業作成コンテンツならば、作成費用をほぼ人件費のみに抑えられるようです。

当然、サーバ代などの間接コストがかかりますが、それは今ある企業の環境を流用することで実質的には大きな負担にならないのではないかと考えます。

 

既に企業の新人教育等でも導入が開始されており、大企業よりも中小企業での活用がメインとなっているようです。

 

サイバー大学の授業の利点として、どこでも受けられるということと復習や予習が容易に行える、映像を利用するので視覚的・聴覚的に理解しやすいという事があります。

確かに、この仕組を導入すれば新人への教育の均一化、ベテランでも基礎から応用の学び直し、新しい技術の共有と言った課題が容易に解決できます。

教育の次の形態の可能性として非常に興味をそそられました。

 

…出資とか受け付けていないだろうか。できれば50万円単位で。

 

まとめ

サイバー大学の10周年記念式典では、思っていた以上に得るものが大きかったです。

MookというMITのコンテンツの有効利用、CChandyの教育での活用方法など、自分でも有効利用できそうな知識を得られました。

忘れない間に利用方法を考えてみたいです。

 

あと、懇親会での立食ではサーモンがなかなか美味しかったです。

使用しているのは普通の業務用のスモークサーモンだと思うのですが、味付け具合が素晴らしかったです。

全体的に料理が美味しかったので、両国のKFCホールでイベントがあればまた行きたいものです。

 

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