サイバー大学での英語科目を受講開始(教材はROSETTA STONE)
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サイバー大学の英語教材はROSETTA STONE
GW中もサイバー大学の授業を進めていたのですが、今までなんとなく手を付けれていなかった英語に関して、ようやく受講を始めました。
サイバー大学の英語教材は外部教材を使用しています。
「ROSETTA STONE(ロゼッタ ストーン)」という教材で、日本ではソースネクストで購入できるようです。
大学で勉強する際に英語単位の取得が気になる方も多いと思う(私は不安だった)ので、現状での使用感を記事にします。
※「基礎英語Ⅰ」の第2回の授業をベースに語りますので、中級以降では変わってくるのかもしれません。
発音練習には最適
今のところ感じている最大の利点が、発音の反復練習には最適ということです。
お手本の音声の後に、自分でマイクから音声入力し、それを採点するというアクティビティ*1が多いです。
そのため、
- 気になる部分のお手本を聞く
- 自分で発声
- 即採点
- 自分の発声を確認して、気になるようなら繰り返し練習する
ということが容易に行なえます。
学生時代、英語のリスニングやスピーキングが苦手だった方でも、とっつきやすいです。
文法に関しては別に学ぶ必要がある
文法に関する説明は今のところ一切ありません。
やはり、中学英語くらいはできていることを前提としているようです。
ただし、そこまで難しいことはないです。
流石に、大学の入試後の基礎学力の英語テストを受けていれば問題がない程度です。
不安であれば、文法に特化した本を用意しておけばよいかと思います。
※私が使用している本 簡単な文法がメインですが、復習には良いです。
進捗がわかりやすい
上記が進捗の確認画面になります。
どこが終わっていないか、正解率が低いかなどは一目できます。
問題点
利点ばかりではないので、現状で感じる問題点を羅列します。
時間がかかる
上記イメージで出ている「実際の学習時間」は、あくまでこれまで達成した「プログラムで規定された時間」の合計です。
「実際に経過した時間」ではありません。
2つのプログラムで、実際には2時間程度の勉強時間があるので、体感とズレが発生します。
他の科目に比べて1回の授業にかかる時間が長めになりがちなので、時間の余裕があるときに行うことが望ましいです。
マイクの設定が面倒?
私の場合は特に問題がありませんでしたが、他の学生では、マイクの設定がうまく行われない現象が発生しているようです。
私は適当に買ってきたヘッドセットをマイク端子と音声端子につなげれば問題なく開始できましたが、相性等があるのかもしれません。
動作環境の構築がPCに慣れていない人には難しいのかもしれません。
サイバー大学の進捗への反映に時間がかかる
進捗自体の確認は、ロゼッタストーン側で簡単に行えるのですが、サイバー大学の授業一覧への反映は多少時間がかかるようです。
※第1回のガイダンスで説明がありますが、ロゼッタストーン側で「ログアウト」処理をしないと正しく反映されない、反映までに時間が掛かるとのことです。
PCでしか受講できない
これも事前に説明がありますが、英語科目はパソコンでの受講が必須です。
タブレットで受講できないので、家で腰を据えて勉強する必要があります。
まとめ
初期設定や、ログアウト時の手順などで多少面倒が発生するかもしれませんが、出だしはかねがね順調です。
学生時代にあまり勉強できなかったリスニング・スピーキングが手軽に、一人ででも練習できるので、わたし的にはかなり楽しく感じています。
※今のところは大満足
文法に関しては、ある程度わかっていることが前提なので、不安があれば中学生時代の復習ができる本が手元に1冊あれば良いでしょう。
まだ使用し始めて1回ですが、今後の個人での英語学習時にROSETTA STONE(ロゼッタ ストーン)を使用することも視野に入れてもよいのではないか、と考えています。
余談
単位認定で、初級英語が認定されたため、編入後いきなり「中級英語」からスタートした方もいます。
その場合は、中々に苦戦するようです。
いまいち認定される単位の基準はわからないものです。
※私は英語単位は認定されず、教養単位が認定されている
*1:ROSETTA STONE(ロゼッタ ストーン)の受講単位