IT業界で活動していると気づく欠点
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出会いは少ない
割と本気で感じるIT業界の欠点として、女性が少ないということがあります。
激務なため入ってきても出ていきます。
まず、職場に男以外いないという状況すら、普通にあり得るということを覚悟しなければなりません。
男性比9割
体感的に男が9割の社会です。
実際にはそこまでひどくないかもしれません。
設計などの上流工程や、大企業に行けばもしかしたらそれなりに女性が働いているのかもしれません。
しかし、私が今まで見てきた大手企業でも女性はほとんどいないか、既に結婚しているかのどちらかであることが多いです。
私の場合、そこに出張生活という要素が加わっていたためどうしようもない状況でした。
しかも、男社会のせいで女性にとっても居心地のいい環境でないことが多いです。
重度のオタクで変な趣味だったり、体育会計気質だったりで、割りと異性に対する遠慮がなかったりします。
もっとはっきり言うなら、セクハラ・パワハラになりやすいです。
特に、二次元のエロい方向の話とかシモネタとか風俗系の話は男だけのときにしましょう。
女性だからとお酌させる方向に持っていくのも止めておきましょう。
男でさえ見ていて辟易します。
積極的に異性と関わる必要がある
昔いた会社でも、結婚している人や異性と付き合いのある人は少なかったです。
そもそも、時間がない、薄給な状況であること、昇格すると残業代までなくなるという妻帯者いじめのような環境でしたので、当たり前ではあります。
※覚えている限り妻帯者で辞めた上司が数人、辞めようとしていた人も数人はいました。
職場環境から出会いを見つけることはかなり難易度が高いので、何らかのコミュニティに参加して、女性との関わりを積極的に作っていく必要があります。
でないと、喪男確定になります。
結婚しないことと、できないことはぜんぜん違うことなのです。
書いていて、自分にダメージが来ています。
結婚してもハードモード
運よく結婚までたどり着いても、それはそれで問題が発生します。
仕事が激務ということで、家庭崩壊の危機が年中発生します。
進歩の早い業界のせいで、失職する可能性もそれなりに高いです。
「私と仕事どっちが大切なの?」と言われても、流石に仕事を辞めるわけにもいかず、転職しても状況が改善される可能性は低いので八方塞がりになります。
フリーランスになれというわけではありませんが、早めに職場の業務状況を改善しておかないといけません。
そういった意味では、社内政治能力も実は結構必要です。
まとめ
モテる努力以前に出会う努力が不可欠になります。
そして、出会ったときのためにモテる努力も必要となります。
結婚したとしても、あまりに激務で家庭に時間が割けず、家庭崩壊の危機があります。
大手企業であれば労働環境がもう少しはマシなこともあるかもしれません。
しかし、今の中小企業の状況だと女性が入っても出ていきます。
妻帯者はまともな企業を探して転職してしまうという誰も喜ばない事になることが多いです。
労働環境の改善は早めに取り組まなければ行けない問題となります。
※IT業界は、本当になんでこんなにブラックな割合が高いのだろうか。
余談
この本を読んで、勉強中です。
ためにはなるのですが、そもそも出会いがない問題は解決していません。