こんな映像を見ているとある意味心が浄化される
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なんで深夜にサバイバルゲームを見ているのだろうか
12/24の夜中、世の中の多くの人々が妬ましい夜を送っているであろう中、Youtubeでサバイバルをしているおっさんの映像を凝視している男がいました。
あろうことに私です。
すげーまずそう
サバイバルゲームを見ているといろんなものを食べるシーンが出てきます。
しかも凄く不味そうに。見るからに不味そうな顔で。
タコだとか魚の生食はまだいいほうで、バッタだとか蛾とか、サソリ(毒あり)、芋虫、ミミズ、クモ(毒あり)など、ちょっとどうなの、というものも食べます。
また、ろ過した水ならともかく、尿をろ過して飲んだりするシーンはなかなかの衝撃を受けます。(サハラ砂漠編)
…人間ってここまでしないと生きていけないのか、と思い悩んでしまいます。
流石にクロコダイルを食べようとしなかったのには安心した
オーストラリア編が一番の脅威を感じました。
ほとんど常時クロコダイルという脅威があり、対生物の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。
いろんなものを食べているベア・グリルス氏でも、さすがにどうしようもない相手でした。
(ベア・グリルス氏が人間だと安心できる数少ない瞬間だった気がします)
冗談抜きで、捕食行動に移るワニが怖いです。
ベア氏が中型の蛇を捕まえて食べているシーンがすごく平和的に見えるくらいに終始どう対応もできない捕食者としての存在感があります。
今年はしっと団団員としての務めは果たす必要がなくなった
さて、聖夜となるといろいろなものに嫉妬し、破壊衝動を我慢しないといけなくなりますが、今年は特に活動は必要なさそうです。
- 虫を生きたまま食べるくらいなら手元の1個80円のパンで十分
- 買いだめしたミネラルウオーターがあればいいや
- くしゃみしたらおびただしい量の鼻血が出たけど、ヒルに吸われて感染症の心配をするよりかはマシだ
- 寒さをしのげる寝床があるだけましだ
- 家の中にいれば少なくともクロコダイルに齧られることはないな
など、自然と戦わないだけ今の自分が恵まれている気になります。
こんな気分の場合は何かをする気にもなれないので、のんびり過ごすことにします。
まとめ
「サバイバルゲーム MAN VS. WILD」はとても面白いサバイバルドキュメンタリーです。
生存戦略がぶっ飛びすぎていて、突っ込みどころが満載です。
そもそも、そんな状況でサバイバルが必要な時点で、ほぼ死亡確定な状況から始まるので見ていて飽きることがありません。
面白いのでぜひ見ていただきたいです。
※なお、クリスマスでいい空気になったときに見るには最悪のチョイスともいえる
余談
正月に帰省する際、娯楽がないのでDVD版を購入しました。
まわりがどんな顔でドン引きするのか、非常に楽しみです。