光回線に変えたんだが、妙に遅い気がする
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WiMAX2から光回線に乗り換えた
ネット環境はこれまでWiMAX2を使用していましたが、WiMAXの端末を持ち歩くことが一切ないこと、時々接続が切れてしまうことがあったため、思い切って光回線に変更してしまいました。
ところが、回線速度に関してはあまり体感できるほどの差がありませんでした。
マンションタイプの回線を引くくらいならWiMAXで十分なのでは?
体感上、WiMAXと光回線の速度の差は感じられません。
最も重くなるという21時~24時付近では、下手をすると光回線のほうが遅く感じます。
しかも、無線ではなくLANケーブル接続でこの状態なので光に変えた恩恵は全く感じられていません。
WiMAXは3日で7GB、以降は速度が遅くなるという欠点はありますが、普通の利用で7GBを使用することはないと思われます。
(極端に遅く感じたのは、ソフトウェアをまとめてダウンロードした時くらい)
よほど重い動画をみたり、ゲームをするのではないのであれば、わざわざ光回線を引く恩恵は薄いと感じます。
工事はやっぱり面倒
光回線を引くうえで、やはり工事を行うことが必須なことは面倒です。
工事自体にかかる時間はそれほど多くありませんでした(20分くらいだった)が、工事に持ち込むまでの手間がかかりました。
プロバイダに申し込みを行った後に工事日時の調整、工事の立会い、マンションの場合は管理会社に連絡してMDF室の鍵を借りる手間がかかります。
また、工事費用もそこそこ掛かるので、財布にも優しくありませんでした。
※実質無料とかいうわかりにくいキャンペーンには注意(3年間の利用料金から工事料金が分割で割り引かれるだけで、初期費用は必要)
これから一人暮らしという人には設置型の回線をお勧めする
最近はWiMAX以外にもSoftbank Airなど、工事不要の回線があります。
さほど月間の回線使用量が多くならないと予想される・外で回線を利用したい場合はWiMAX、回線使用量が多い場合はSoftbank Airを利用するなど、比較検討を行うことをお勧めします。
仮に引っ越すことになっても回線を引き直す手間がないので、将来の居住計画に合わせて回線を選択することができます。
まとめ
通信速度が遅いことが悩みで光回線に変えたのに、改善が体感できないのは残念なことでした。
一度回線を引くと、解約料やら工事料金などのために数年は拘束されてしまうため、回線選びはもっと慎重になるべきでした。
余談
WiMAXを使用する場合はオンラインストレージとの相性はあまりよくないように思われます。
大容量のファイルをバックアップするとあっさりと数GBを使用するため、速度制限に引っ掛かります。
その点においては、光回線では速度制限がかからないことはメリットです。