フリーランス7つ道具シリーズ 第一回 Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル
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Kindleは現状では最高の読書ツールだと思う
ネタに困ってきたので、使用していて便利だった道具の紹介をしていこうと思います。
7つ道具シリーズとしていますが、8つ以上になるかもしれません。
ゲームなどでも四天王が5人以上いることは稀によくあることなので問題ないでしょう。
第一回に紹介するのはAmazonの「Kindle Paperwhite」です。
私の読書ライフを一変させた最高のツールです。
読書するのにはこれさえあれば困らない
Kindleを使用していてのメリットをご紹介します。
片手で読書できる
最大のメリットは、どんな本であろうとも片手で読めることです。
「Kindle Paperwhite」の重さはカバー付きで300g程度になります。
そして、画面にタッチすることで読み進められます。
1冊1Kg以上になる専門書でも同様なため、勉強用としてもとても重宝します。
IT関連の本は分厚いので、満員電車の中で読むことはまず無理だったのですが、移動時間中でも勉強ができます。
目が痛くならない
読むだけならば、スマホにアプリを入れれば良いですが、スマホと違うメリットがあります。
Kindle Paperwhiteは「e-ink」システムを使用しており、部屋の明るさに応じて画面の明るさを変更することにより、非常に目が疲れにくいです。
タブレット版のKindle Fireも持っているのですが、そちらを使用した場合と比べるとその差が顕著に出ます。
地味ながら大きいメリットです。
どこでも読める
端末を一台持ち歩けば、当然どこにいても読むことができます。
一台の端末に300冊以上の本を入れていますが、当然重さは変わりません。
特に、マンガ用に32GB端末を買っておけば大量の本を入れても問題ないので、使い勝手が良くなります。
「Kindle Paperwhite」であれば、数日充電をしなくても余裕があるので、見たいときに見れないということはあまり発生しません。
5台まで端末登録可能
端末を複数持っていても問題ありません。
5台まで登録可能なため、持ち運ぶ日常用、パソコンやスマホ・タブレットに登録してカラーな本を見るなど、用途を分けて使用することができます。
片方の端末でAの本を見ながら、他の端末でBの本を参照するなどの使い方ができます。
一冊の本を最大5冊のように扱えるので、中々便利です。
端末を仮に無くした・盗まれても、amazonカスタマーセンターに連絡すれば、インターネットに接続された際にデータをクリアするように対応してもらえます。
※流石に「Kindle Paperwhite」にGPSはついていないので、場所まではわからないのが残念ですが。
辞書機能・ハイライト機能・ブックマーク機能が便利
不明な文字や単語をなぞることで、その読みや意味を調べることができます。
ネットにつながっていれば、Wikipediaとも連携します。
気になる部分はハイライトを入れておく、気になるページはブックマークを挟むことで後から読み直す際に、以前注目した部分をたどることが非常に容易になります。
豊富なラインナップ
現時点で約60万冊程度が販売されている
この記事を書いている2017/05/20時点で60万冊程度の本がKindleで配信されています。
流石に古い本は電子化されていないものも多いのですが、最近発売された本であれば大抵のものが電子化対象となってきています。
一度購入すれば、いつでもダウンロード可能となります。
なお、販売が終了した本を購入することはできませんが、再ダウンロードすることは可能です。
書籍の割引が多い
Kindle書籍のセールは毎日のように行われています。
あるときはほぼ定価だった書籍が、いきなり50%オフ、時には90%以上オフということがあります。
上記イメージでは、61%の割引が発生しています。
これは非常に大きなメリットで、価格から購入をためらっていた本を買いやすくなります。
UnLimited(月額980円)のサービスに登録すれば、無料で読める書籍もあります。
(2017/05/20時点で15万冊以上が対象)
対象となるマンガも多いので、もとを取ることは非常に楽です。
プライム会員であればオーナーライブラリーで月1冊を無料で読むこともできます。
デメリットもある
使用している上で幾つかデメリットも感じているため、正直に告白します
読書しかできない
Kindle Paperwhiteは非常に使い勝手はよいのですが、それは読書においてのみです。
読書しかできません。
音楽を聞きながら本を読みたいときは、別のツールを用意しなければなりません。
スマホの画面サイズで十分という方はスマホにKindleアプリを入れれば良いでしょう。
使い勝手の良さは文句なしに認められるのですが、それだけの理由でわざわざ購入することはためらわれると思います。
こればかりは使ってみるしか無いので、持っている方が近くにいれば借りてみることが良いでしょう。
コレクションの管理が面倒
Kindleの読書用のフォルダ分けはコレクションという仕組みで行っていますが、この管理が意外と面倒です。
Kindle Paperwhiteの端末でコレクションへ追加したいときは
- コレクションに追加したい書籍を選択
- コレクションに追加を押す
- 追加したいコレクションを選択
- 以上の手順を書籍ごとに行う
または、コレクションを選択し、そこに追加したい書籍をすべて選択する
という作業が必要になりますが、書籍が増えるほどに面倒になります。
PCがあれば、amazonのアカウントページでまとめてコレクションに追加できる・コレクションに追加されていない書籍を探すことが容易いので、一括操作したいときはそちらのほうが良いでしょう。
新しい端末に入れる時は再ダウンロードが必要
Kindle端末を新しく購入した際、端末の登録後にダウンロードを行う必要がありますが、それに時間がかかります。
光回線を使っていれば問題がないのかもしれませんが、私のようにWiMAXを使用しているなど、回線の容量に制限がある場合は非常に面倒です。
まず、サムネイル画像が表示されるまでに時間がかかります。
サムネイルが表示されないのではじめはバグかと疑いましたが、単純に時間がかかっているようです。
そして、書籍本体を再度ダウンロードすることに時間がかかります。
こればかりは避けようもないので、我慢するしかありません。
まとめ
真に便利なのは、Kindleアプリになります。
とりあえず入れておいて損はないアプリなので、利用していない方は是非利用してみてください。
「Kindle Paperwhite」の利用で便利になるのは、
- 軽いので持ち運びが容易なこと
- e-inkで目が疲れにくいこと
- その端末を無くしたとしても、カスタマーセンターに依頼すればデータが自動で削除されること
- 電池の持ちが非常に良いこと
などですので、アプリを入れられる端末であればなんでも良いです。
ただ、私は上記のメリットから手放すことができなくなりました。
出張生活で読書の趣味がなくなっていた私をベビーな読書好きに変えてしまうくらいに、「Kindle Paperwhite」の利用で変化が起こりました。
読書をしたい方にとって、是が非でも勧めたいツールとなります。
余談
昨年の書籍代は物理書籍も併せて18万円…買いすぎた。