身だしなみについて対面では言いにくいことをぶっちゃける
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事実でも言えないこと
世の中、純然とした事実であっても言いにくいことがあります。
衣類や髪などの身だしなみに関してなら多少乱れていても、常識の範囲内であればその日は偶然そうなっていた、などと考えられます。
日常的に乱れている場合は誰かが注意すれば良いでしょう。
しかし、注意したくてもできないものがあります。
そう、臭いです。
貴方…
くさいです。
とは、流石に面と向かっていえないものです。
本人に自覚がないのはわかっています。
悪気もないでしょう。
でも、事実として臭う人が結構いるのです。
エレベータに残る悪臭など、密閉された空間ではかなり苦しいことがあります。
満員電車で隣接してしまうと、正直本気でつらいです。
加齢臭
年配の男性に限らず、実は女性にも加齢臭を思わせる臭いの方は結構いらっしゃいます。
これはもう、他人が指摘すると絶対に揉めるので、我慢するしかないのです。
何とかして自覚を促す必要があるので、出来る限りご身内の方に伝えていただくなりの配慮が、伝える側に必要となります。
なお、一般的に言われるように、太っている方、タバコを吸われる方、体調を崩している方は特にひどい臭いとなっています。
自覚は難しいですが、30歳を超えると誰でもそうなる可能性はあるので、自分で疑ってかかることを忘れないようにしないといけません。
※私もそろそろ不摂生な生活を止めないとまずい気がしています
香水
派手な女性に多いですが、最近は男性にも多くなっている気がします。
香水(パルファン)の量を明らかに間違っている方を時折見かけます。
良い香りだと本人は感じているのでしょうが、つけ過ぎで強烈な匂いになっているため、鼻が麻痺しているだけの可能性があります。
特に、加齢臭と柑橘系のきつい香水は最悪となるので、絶対に避けましょう。
せめてオーデコロンにしておきましょう。
※臭いのせいで、本当に仕事ができない時期がありました
衣服の臭い
これは、自分でも気をつけないといけないと常々感じますが、市販の柔軟剤に含まれるニオイ成分はかなりきついです。
着用している本人でもはっきりと自覚できるので、周囲の人たちには堪ったものではないでしょう。
規定量の半分以下でも臭いが残ってしまう場合があります。
これは、おそらく洗濯機の性能等・部屋干しの有無も関連します。
私は、香りつきの柔軟剤は一切使用しないということで解決をしました。
部屋干しの場合、別の問題が発生します。
半乾きになり皮脂の強力な臭いが残る場合があります。
これは、洗い直しても消えません。
これは洗濯機が汚れている可能性が非常に高いので、まずは洗濯槽自体を綺麗にしましょう。
皮脂で臭うようになった衣類を復活させる方法があります。
洗濯槽を洗浄後、「酸素系漂白剤」を洗濯時に入れてください。
それだけで改善されます。
というか、これ以外の解決方法が見つかりませんでした。
まとめ
臭いというのは、デリケートな問題なので、普通は指摘できません。
特に、自覚できないのが厄介です。
私ももしかしたらひどい臭いなのかもしれません。
自分で気にしすぎてもだめなのですが、親しい人に正直に教えてもらうことが解決の最善策となります。
人と密着しない状況であれば問題ないと言いたいところですが、ひどい場合デスク2つ分くらいは届きます。
香水は正しい付け方を覚えましょう。
それか、持続時間の短いオーデコロンを使いましょう。
衣類に関しては、柔軟剤、洗濯機、皮脂を落とせる「酸素系漂白剤」を意識すればなんとかなるでしょう。
「酸素系漂白剤」は、外干しをしている今でも愛用しています。
値段もそう高いものでないので、おすすめできる一品です。
ドラッグストアに置いてあるのなら買い置きしておけば良いでしょう。
余談
サラリーマン時代に所属していた会社は本当に体臭のひどい人が多かった気がします。
あれは、タバコとコーヒーが合わさって、なおかつ太った人も多かったので、今思えば当然だったのかもしれません。