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無駄なお金の使い方


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お金の使い方は3パターンある


お金の使い方は3パターンに大別できます。
「投資」「消費」「浪費」の3パターンです。

投資とは

現状から未来をより良くする行動を表します。
仕事や自己啓発に関連する本を購入したり、セミナーへの参加などの現状ではすぐに役に立たないけれども、将来的に利益を生む行動として定義します。

消費とは

現状を維持する行動を表します。
日用品・食品の購入など、現在の生活を営むための行動として定義します。


浪費とは

現状を良くし、未来を顧みない行動を表します。
または、「投資」、「消費」に失敗した場合の状態を表します。


例)雨が降ってきたので、1万円する傘を百貨店で買った。

投資セミナーに言ったけれど、投資をする予定はない。など

 

無駄にお金を使う方法

まず、自分のこれからの行動が、「投資」「消費」「浪費」のどれに該当するかを3秒程度で決めましょう。
直感的に「浪費」だと思ったことは、たいていの場合は本当に「浪費」です。
長く考えてはいけません。「浪費」の場合でもあれやこれやと言い訳を付けて「投資」または「消費」として位置づけてしまいます。
さて、直感的に「浪費」と考える行動を続けていけば、あなたはとても有効に無駄な支出を積み重ねられるでしょう。

「投資」となる行動を行っていけば将来は利益になると考えられます。
しかし、直感的に「投資」と考える場合は、次に熟考が必要です。そもそもそれが本当に未来をより良くするのか、良くしないのか。
良くなるにしても、それはいつなのでしょうか。1年以内に効果が出るのでしょうか。それとも、100年位後に効果が出るのでしょうか。
何も考えずに「投資」することも「浪費」となり、とても有効な無駄な支出になりやすいです。

それが「消費」だと判断できるのであれば、できるだけ早めに行動しましょう。
現状維持に必要なのだから、それは必ず必要なものです。
「消費」のために購入したものを使わず、結果的に「浪費」となってしまう可能性もありますが、生活を維持するための「消費」自体は少額であることが多いので、無駄な支出としては不十分です。

まとめ

支出をする際は、まずそれが「投資」「消費」「浪費」のどのパターンに当てはまるか考える癖をつけてみてください。
少なくとも、「浪費」であることは直感的に理解でき、大概はその直感は正しいです。
その直感を無視して「浪費」を行うことはとても有効に無駄にお金を手放せます。

「投資」の際は熟考しましょう。効果のない「投資」やギャンブルとなる「投資」は結果的に「浪費」になる可能性があります。
熟考することで「投資」の失敗はある程度防ぐことができるでしょう。

「消費」は本当に必要なものである可能性が高いので、できるだけ早めに行いましょう。
結果的に「浪費」となってしまうかもしれませんが、その被害は軽微です。

つまりは、「浪費」を増やし「投資」に失敗し続ければ、無駄にお金を使うことができます。

フリーランスとして成功したいのであれば、「浪費」を抑えて有効な「投資」を継続することが必要となると考えます。

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