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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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学歴の必要性


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フリーランスになってしまえば職歴のほうが大事

まず、私は専門学校卒です。
その専門学校は簿記やら法律関連の学校です。
そして、今の私はフリーランスのプログラマーです。

ぶっちゃけ、フリーランスをやっていく上で学歴自体を気にすることはありません。
しかし、サラリーマンをする際は学歴が足切りラインに設定されていることが多いので、サラリーマンで経験を積んでからフリーランスへ、と考える方にとっては学歴はある程度意味を持ちます。

 

学歴より職歴

学歴が大きく意味を持つタイミングというのは、やはり就職活動のときです。
学歴により足切りラインが設定されている企業も多いので、新卒で特定の企業に入社したいという希望があるならば学歴は必要となります。
しかし、フリーランスとして働く場合は多くの場合は職歴・業務経歴を求められ、学歴は視野に入りません。
フリーランサーに求められるのは業務遂行能力だからです。


学歴コンプレックス

世の中では大卒の資格を持つ人が多くなっています。
その中で中卒・高卒・専門卒という状況は、プレッシャーになる可能性があります。
私の場合、仮に大卒であろうがそうでなかろうがこなせるはずの仕事に失敗した場合、それを大卒の人に補佐されたなどの状況を経験し、頭では学歴は関係ないと考えつつ、学歴がないから失敗したのではないか、という疑心暗鬼に囚われたことがあります。いわゆる学歴コンプレックスです。

就職活動中に学歴が足かせとなり志望していた企業に応募すらできないという経験をした方は、そのときの感情が何処かでくすぶっている可能性もあります。

これらの学歴コンプレックスは業務遂行の上で役に立つことはないので、ある程度の学歴はあればよいのかもしれません。

社会人をしながら学生をするという選択肢

近年、大学入学の敷居は大きく下がりました。
通信制の大学も増え、入学試験がない大学もあります。
学校に一回通学しなくとも卒業できる大学もあります。3年時に編入できる大学もあります。
そして、社会人となってから学ぶということは、誰にも禁止されていません。
社会に出て何が必要かを知ったあとに大学へ通うということを選択することが、今の時代は可能です。
普通に大学へ通うよりも有用性が増すでしょう。

まとめ

学歴自体はそこまで大きな価値はないのかもしれません。
特定の組織・職種に就業する際には必要となりますが、それ以降は必要になることは殆ど無いです。
ましてや、フリーランサーにとっては業務遂行能力を提示するための要素に学歴は関係しないことが多いです。

しかし、学歴にコンプレックスを解消したいと思ったり、大学で学んでみたいと考えるようであれば、社会人になってから大学へ入るという選択肢は悪くないと考えます。

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