Thumbs up!

勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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迷ったとき


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必ず迷いは発生する

フリーランスとして働き始めると、最初は新しい環境になるため勢いだけで走り抜くことができます。
しかし、ある程度の期間が経ち、フリーランスという立場を見つめ直すと「本当にこのままで良いのか」といった悩みが発生します。そして、「何のために働いているのだろう」と働く意味を考えてしまいます。
これは、サラリーマンでも同じように悩むものですが、悩みの意味は異なります。

 
サラリーマンであれば「組織」のためという大義名分があります。
仕事は常にあるので、大抵の場合はそれをこなすうちに迷いを振り切ることができます。

フリーランサーは組織に所属しない分、あくまで自分のために働く必要があります。
迷いを抱いた際にモチベーションを維持できるだけの意味を見いだせないと、そこで止まってしまいかねません。

1.迷いを解消するためには

迷いを断つ一番簡単な方法はフリーランスを辞めてサラリーマンに戻ることなのかもしれないけれど、それをやってしまうと本末転倒になってしまうので、止めておきましょう。

・良い解消法

軽く運動しましょう。体を動かしていると軽い悩みならあっさりと気にならなくなります。筋肉もつき一石二鳥です。
そしてゆっくりお風呂に浸かりましょう。体を温めて、適当にビールでも飲んで一晩ぐっすり眠れば大概の悩みを解消できます。

 ついでに、過去記事より

www.thumbs-up.xyz

 

・あまり良くない解消法

ショック療法的なものになりますが、敢えてフリーランスになった原因を思い返し、それを紙に書いて読み直しましょう。
あの頃に戻りたくないと言う思いで迷いが振り切られます。その紙はとっとと捨ててしまってください。

2.そもそも、迷いを捨てる必要はない

ぶっちゃけてしまうと、迷いをいくら抱こうと、フリーランスに求められるのは業務遂行能力だけなので、仕事さえこなせれば良いです。
サラリーマンが惰性で仕事を続けるのと同じで、とりあえず仕事を探して、なんとなく仕事をこなしているうちに案外モチベーションは回復しています。

3.事業計画を立てる

モチベーションを回復させたい場合は、事業計画を立て直すことも有効です。
開業時には曖昧だった目標に肉付けを行うことで、それを達成するために何をすればよいのか、どの程度の収入を確保する必要があるのかを具体的にすることができます。

例えば、開業時は「生活費を稼ぐ」だったのが、「年収xxx万円を目指す」に変化し、そのためには「月xx万円の仕事を年でxx回受ける」というように明確な目標に近づいていきます。

具体的な目標があればモチベーションを回復させることが可能です。
また迷いが出たら、次の目標を立てれば良いのです。

まとめ

フリーランスの場合、迷いが生じた際には「そこで辞める」という選択肢も選べてしまうため、モチベーションの欠如がそのまま廃業につながってしまう可能性があります。
日常的に悩みを解消する、ある程度は惰性で仕事を用意する、新しい目標を立てるといった工夫は常に続けていかなければなりません。

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