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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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フリーランスになるべき人・なるべきでない人


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フリーランスになるべき人・なるべきでない人

実のところ、私は他の人がフリーランスになるかどうかを迷っている場合は、現状維持に務めるべきだと考えています。
大抵はフリーランスになって失敗するよりも、まだ良い状態だからです。
そのうえで、フリーランスになるべきかどうかを考察してみます。

 

フリーランスになるべきでない人

以下の条件に当てはまる人はフリーランスになるのはフリーランスになることは止めておいたほうが良いでしょう。

1.所属する組織が好きな人
人間関係が良好で、その組織に対して好感を抱いている場合、フリーランスになるという選択肢はかなり優先度を低くした方が良いでしょう。
フリーランスになるということは、その人間関係をリセットすることとなります。
良好な関係を言うものは、欲してもすぐに手に入るものではありません。

2.業務遂行に必要な技能の研修がある場合
組織が業務遂行に必要な能力を正しく把握しており、それを勉強する機会を与えてくれる場合はその組織から去るべきではありません。
業務として研修を受けられるという組織は希少であり、成長の可能性が非常に高いです。
それをわざわざ捨ててフリーランスになる必要はないと考えます。

フリーランスになるべき人

1.所属する組織が嫌いな人
私の場合がこのパターンに当てはまります。
そもそも嫌悪感を抱くまでに至った時点で最低限「転職」を意識するべきです。
自分が努力しても他人を変えることは滅多にできません。ましてや、その組織を好きになるまで改善するくらいなら去ってしまったほうが良いです。
フリーランスとなる場合は、その組織を反面教師にすることができるので成功しやすいでしょう。

2.必要な技能やキャリアプランを自分で選びたい人
己のキャリアプランをその組織内で実現できないと考えるのであれば、「転職」またはフリーランスという選択もありだと考えます。
研修が充実した組織であれば良いのですが、その研修が自身のキャリアプランに対して全く役に立たない場合もあります。
また、そもそも業務で必要なことを個人で学ぶように仕向ける企業が多いです。
例として、リーダー教育を施さずにチームリーダーにしてしまうなど。

個人で能力を高められるのであれば、組織に所属する意義が薄くなります。

フリーランスとなった後は、自身の意志で何を得ていくかを選ぶ必要があり、選ぶ権利があります。

まとめ

フリーランスになる際には人間関係のリセットが行われます。
リセットすることに後悔を抱くようであればフリーランスになるのは止めたほうが良いでしょう。
逆に、失っても良い人間関係なら、とっとと去ったほうが自分のためになります。

また、何を学び習得していくかは自分の判断に委ねられます。
所属組織が何を習得するべきか正確に理解し、その研修を施せるのであればフリーランスになる必要性は薄いでしょう。

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