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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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フリーランスの節約術2


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地道な節約・節税

フリーランスをしていると、少しでも儲けを増やすためにできるだけ税金を支払わないようにしたいという願望が目覚めます。
私はフリーランスになった瞬間に「節税」の暗黒面たる「脱税」に取り込まれかけました。
結局は後々面倒になりそうなので、普通に節税することにしたのですが、その手法を紹介します。

 

税金はnanacoで支払える

基本的かつ有名な節税方法ですが、セブンイレブンで支払える税金や社会保険料は電子マネーのnanacoで支払うことができます。
支払いの際にnanacoのポイントは付きませんが、nanacoにチャージした際は、チャージしたクレジットカードのポイントが付きます。現在(2017/3/14)では
・Yahoo!カード
・楽天カード
・リクルートカード
「JCB」カードなどが対象となっています。
1~1.2%程度の還元率となり、税金の支払いは多額になる傾向があるので還元額は自然と多くなります。

また、セブンイレブンでは切手や収入印紙をnanacoで購入することもできます。
これらもnanacoのポイント対象にはなりませんがクレジットカードのチャージ分はポイントを得ることができます。

なお、「VISA」や「MasterCard」の場合はポイント対象となりません。
上記のクレジットカードを作成する際は必ず「JCB」を選びましょう。
以前は対象カードがもっと多かったり、楽天銀行のデビットカードでチャージした際もポイントがついていたのですが、年々対象となるサービスが減ってきています。
カードを作る前にはそのカードがチャージ時にポイント対象となるか検索したほうが良いでしょう。
私はそのために楽天銀行のデビットカードを用意しましたが、2016年後半でチャージ時ポイント対象外になったためYahoo!カードを申し込みました。

国民年金は一括払いがお得

国民年金は2年分を前納で一括口座引き落としが一番オトクになります。
毎月払いに比べ、15,000円程度の割引が発生します。
(日本年金機構のウェブサイトによれば15,640円)
これは上記のnanaco支払いよりもオトクなので国民年金に限っては口座振替にするべきです。
支払う金額自体が減少するため、資金に余裕があればまとめて支払ってしまうことが良いでしょう。
ただし、支払いの際は注意が必要です。
口座振替のできない金融機関が存在します。
私はソニー銀行を個人用メインバンクとして使用していますが、ネットバンクは一部を除き振替対象外です。
都市銀行・地方銀行の口座を一つは用意しておきましょう。

まとめ

nanacoチャージが可能なクレジットカードは年々減ってきていますが、税金の実質的な支払額を減らすことのできる数少ない手段となります。
国民年金の2年分一括口座振替も約一ヶ月分の支払いを減らすことができます。
少しでもオトクに税金・社会保険を支払うために、上記のことを実践することをおすすめします。

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