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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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勢いは大事


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時には深く考えずに勢いで行動する

フリーランスとして活動していると、「考えるだけ無駄」な状況と言うものに直面してしまうことがよくあります。
私はサラリーマンの時からマインスイーパーだとかバグ発見器とか言われていました。
やりたい放題な現状だと、その能力に磨きがかかってしまって、一面に敷き詰められた蟲喰いの跡を見つけてしまうなど、割りとどうしようもない状態となっていることがあります。
…私だって見つけたくて見つけたんじゃないんだよ……
とりあえず、そういった思考放棄したくなった際の対応方法を考えてみます。

 

出たとこ任せにしてしまう

多分、一番の正解ではあると思います。深く考えすぎずに問題点を他の人に投げてしまい、自分は通常業務を続けておく。
ヤバイものを処理できる人を炙り出すためにはとりあえず、周知して、後は上長の判断に任せてしまえばいいです。
案外簡単に解決することもありますし、炎上して消防士を用意する必要が出ることもありますが、大抵は少し先延ばしにしておけるので多少の猶予は作れます。
問題は、自分の仕事に消火作業が加わる可能性をすてきれないことですが。

今のところ自称消防士の肩書が増えそうです。
時間があればある程度の問題が解決していることも多いので、出たこと任せで時間を稼いで、後は自分は何も考えずに作業して良い状況に持っていけることが理想ということになります。
※その理想が現実になることは滅多にないのはお約束ですが、中途半端に考えて時間だけ浪費するという本当ににっちもさっちもいかなくなるパターンだけは避ける必要があります。

とりあえず無理と駄々をこねてみる

2日ほど先行してスケジュールをこなしていた際、どう見積もっても最低9日かかる作業が3日で私担当で振られていたとき、その場合は完全に思考を放棄して、無理だということを最初に通告しました。
実際のところ本当に無理なので、とりあえずは駄々をこねてみました。
嫌な顔をされますが、絶対不可能だということは嫌というほど伝えることができるので、まともな管理者であれば作業を分割してくれるなどの対応を取ってもらえる可能性が高まります。
抜けられると困ったことになるのはこちらよりも向こう側なので、大抵は少しマシな状況になるかもしれません。

まとめ

業務遂行ができない原因がある場合は、どんな結果になるにせよ一旦は自分の手から離しておくようにすれば良いでしょう。
勝手に解決すること、解決方法を伝えられて結局自分で直すこと、援軍を貰える場合など何らかの変化は発生させることができます。もっとも、その結果を相手に委ねるので、どうなるかは相手によりますが、「問題を隠していた」という悪評だけは絶対に避けることができます。

駄々をこねるにせよ、フリーランスの場合は外様の人間なので、割りと遠慮することなく実行できます。
どちらにせよ、とりあえず勢いに任せておいて、責任の所在を他に押し付けこちらは強かに対応しているように見せる。
といった感じの処世術を身につけておけば、悪い方向に話が進むことはそうないので、「何も考えなくて済む」ように対応を行えば良いでしょう。

 

 

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