電子レンジ奮闘記
スポンサーリンク
我が家には電子レンジがない
フリーランスを初めて既に1年以上経っていますが、未だに電子レンジがありません。
買えないから、というわけではありません。
いくら貧乏でも、さすがにそこまで困窮してはいません。
今回は、我が家の電子レンジ事情について記事にしてみます。
買おうとしたがどうにも満足できる品が無い
フリーランスとして生活を始める際に、現住居に引っ越してきたのが2016年の初頭です。
それなのに、我が家には電子レンジがありません。
ビックカメラ、ヤマダ電機、ドン・キホーテなどを巡り、値段は安いものの、何かが足りないと思ったため買うことを止めてきました。
ある日、電子レンジの何が気に食わないか、突然わかりました。
何が足りないって、電子レンジって重いではないですか。
小型のでも最低10Kgからです。
正直なところ、今の住居でずっと過ごすつもりはなかったので、日用使いのものは出来る限り軽量化したいという願望があったようです。
洗濯機や冷蔵庫はないと生活できないので安いものを適当に買いましたが、何故か電子レンジだけはこだわり続けました。
そのため、区内のあらゆる家電量販店、アウトレットを探しても、無駄に高機能で高価で重いか、単機能で安いけれど結局重いかのどちらかしかありません。
Yahoo知恵袋等で調べてみても、電子レンジの軽量化は難しいということだったので、購入を諦めかけていました。
※案外、電子レンジがなくても生活できてしまうものです。
ところが、意外なところからそれが見つかりました。
あったよ、アメリカに
ずっと探し求めていた、電子レンジをついに見つけました。
WAVE BOX [ ウェーブボックス ]
ポータブル電子レンジ、ポータブルな電子レンジ、持ち運び可能な電子レンジです。
これです。求めていたのはまさしくこういったものなのです。
まさかのアメリカ製です。
こういった小型・軽量化は日本の電機メーカーの得意分野のはずだと考えていたので、盲点でした。
さすがにお値段が張ります(約37,000円)ので、今すぐ買うのは難しいのですが、資金に余裕ができたら、購入したい一品です。
一応、家庭用100V電源にも対応しているので、日本での使用にも問題がないそうです。
その発想はなかった
この電子レンジの存在を知った時、正直なところ感動さえしました。
「電子レンジ=重いもの」と言うのは覆せないものだと思い込んでいました。
ところが、それが覆されたのです。
私にとって、それは本当に驚きでした。
本当に電子レンジを軽くしてしまうというは、それほどまでに私の中ではとんでもないことなのです。
誰かこの感動を共有してくれる人はいないものでしょうか。
まとめ
人には理解してもらえないかもしれません。
実際、なんで電子レンジにそんなに拘るのか、と聞かれたこともあります。
確かに、今時1万円もだせばそこそこの性能の電子レンジが買え、しかも普通は電子レンジなど持ち運びません。
何度も、安売りされている電子レンジに目が向いたこともあります。
しかし、それでも「軽い」電子レンジがほしいと心から思っていました。
それが、本当に存在していたことを知った時、感動を覚えたことは事実です。
私の資金力にWAVE BOXを買えるほどに余裕が出るか、日本メーカーがより軽量の電子レンジを作り出すか、どちらが先になるのでしょうか。
※15,000円くらいなら即決していたのですが…