目を酷使する職業に就業する際に知っておかなければいけないこと
スポンサーリンク
緑内障になる危険は常に付きまとうことを知っておかなければならない
耳鳴りの原因を探るために本日、先日の耳鼻科に続いて眼科に行ってきました。
ドライアイだとか目の疲れが耳鳴りの原因の一員なのではないかという当たりをつけての受診でしたが、困ったことに緑内障の可能性があるという診断を受けました。
緑内障は治らない
医師から説明を受けましたが、緑内障は治らない病気です。
最悪の場合、失明に至ります。
そして、日本人の失明原因の第1位が緑内障です。
自覚症状が現れる頃にはもう手遅れになっていることが多いらしく、早期発見をして症状の進行を緩和することが最重要になるとのことでした。
数年前に同じように眼科で診察を受けた際に緑内障の可能性があると言われ検査を受けましたが、その際は幸いなことに緑内障ではないということでした。
しかし、今回は前回の診断から時間が経っていることから、同じように再検査を受ける必要があります。
IT業界にいる以上は他の業界より目のケアが大事になる
IT業界で働く以上は常に目の酷使と向き合う必要があります。
私はそれを甘く見すぎたせい(そもそも給与が低すぎて眼科検診に行けなかったせい)で今になって慌てていますが、本来ならもっと頻繁に眼科へ通うべきでした。
眼と手と頭は失ってはいけない商売道具なのにその手入れを怠ったことがあまりに愚かです。
違和感を覚える事態があれば即座に医師の診断を受けるべきでしょう。
民間療法に頼ってはいけません。
絶対に一回は医師の診断を受け、自分が置かれている状況を正確に把握しておきましょう。
健康診断などでも、そこまで詳細な目の状態を教えてくれることはないので、眼科に行くことを強くおすすめします。
正直なところ、死にかけたときよりも今のほうが怖い
失明する可能性があるという言葉は、ただ純粋に恐怖を与えてきます。
耳鳴りがすることはそこまで危機感は感じません。
目眩がすることもちょっと疲れただけであると自分を納得させることが可能です。
しかし、失明するかもしれないという可能性を示唆されることは、ただひたすらに恐ろしいです。
これまでに何度か死にかけましたが、その時でさえここまでの恐怖は感じたことがありません。
久しぶりにアルコールを飲むきっかけとなりました。
まだ緑内障であることが確定したわけではないのですが、それが確定したらこれからの生活を見直す必要が出てきます。
フリーランスである以上、労災等も降りることが無い以上は自分で対処する必要があります。
※前の会社はどちらにせよ助けてくれることは絶対になかったでしょうが
IT業界でフリーランスをやっていく以上はデメリットとして知っておく必要があります。
少なくとも、そのような危険があるということは医師以外教えてくれません。
まとめ
久しぶりに、本気で不安を感じています。
しかし、進行を遅くすることは可能であるということなので、早期に再検査を受けに行きます。
眼は取り返しが付かない器官の一つなので、絶対に医師を頼りましょう。