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面白いマンガをテーマ別に紹介してみる:ゲテモノ料理編


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ババアを食べたい

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料理マンガ編に書ききれなかったのでいっそのことゲテモノ編に分けたのですが、ゲテモノと言ってもあまり食べられないからゲテモノとされるものと、普通は食べないからゲテモノとされるものがあります。

 

私もアジア料理店でカエルを食べたことくらいはありますが、別にまずいということはないです。

ただ、抵抗がある人は多いものなのでゲテモノの分類となるようです。

 

普通のグルメマンガと違って純粋においしそうとはなりませんが、なかなか食べる機会がないものなので珍しさや興味がわきます。

 

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?

基本的にはゲテモノのオンパレードだが、比較的穏当で絵柄もかわいらしいので気楽に読めるゲテモノグルメマンガです。

この話ではゲテモノと言わずに雑食と言い張りますが、ゲテモノには違いありません

 

カエルやヘビ、クジラのような割と手が出しやすいものから、豚のイチモツ(キンツル)・睾丸・脳など食べたことがありそうで以外にもないもの、カラスやザリガニなどの身近なものまで節操なしに紹介されます。

タヌキやアナグマなどジビエなのかゲテモノなのかカテゴリ的には微妙なものもありますが。

案外、ダイオウグソクムシやらイソギンチャクなどの海産物はおいしそうに見えます

 

やっていることは結構めちゃくちゃ(理科室で調理したり、嫌がっている人に食べさせたり)ですが、コミカルな絵柄で汚らしいシーンはないので不快感はほぼありません。

 

個人的には、脂ののった「ババア」とか食べてみたいです!(字面がヤバい)

あと、ゲテモノではないけれど肉付きの良い「おじさん」と「高校生」と「浜崎の奥さん」とか食べてみたいですね!

※全部魚。魚屋で「ババアをくれ」「おじさんを食べたいです」とか知らん人が見るとヤバいですね。

ダンジョン飯

これはひたすらゲテモノを求めるタガの外れたライオスと平常運転のセンシ、振り回される(感性的には)常識人のマルシス・チルチャックの食い倒れ(物理)道中記である。

 

グルメ物・ダンジョン物の片方だけみると極めて微妙だが、それが融合して変な化学反応を起こした奇跡の一品

 

スライムやマタンゴのゲテモノから始まり、コイン虫やら動く鎧などといった見た目からして食えないゲテモノ、ミミックのように一応食べられないこともないかもしれないゲテモノなど、ゲテモノのオンパレードです。

 

残念ながらあんまりおいしそうではない。

※貶しているわけではない

けれど、食べられないこともないかもしれないから食べてみたくなる不思議な感覚です。

コンシェルジュ ※15巻

シティホテルのコンシェルジュがお客様の抱える問題をズバッと解決していく読み切り型のマンガです。

1回だけですがゲテモノ回があります。

ゲテモノを好む相手に何か一つでも目にもの見せてやりたいとするのですが、くさややら納豆はなんのその、脳みそなども平気で食する相手に対して一矢報いるのは、日本人の多くが好きなあの食べ物だった?

という展開です。

 

このマンガでわかるのは、自分が好きだからと人にそれを強要してはいけないということ・文化によってはNGとなることが異なるため理解が必要ということです。

 

全般的に薫陶を受ける部分は多いので機会があったら読んでみてほしいマンガです。

番外編:グラップラー刃牙

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料理マンガではなく格闘マンガ。

おじややら炭酸の抜けたコーラ、熊の肉(生)などこれはもうゲテモノ料理マンガと言っても過言ではないのでは?

熊の肉(生)なんぞ寄生虫とか怖いのにうまそうだから困ります。

特別編:とある牛丼チェーン店(リアル)

醤油さしの中からゴキブリが…新しいたんぱく源?

食べれませんでした。

www.thumbs-up.xyz

 

まとめ

よいゲテモノ料理マンガの条件は、

  1. 料理に対して真剣であること
  2. おいしそうに食べること(食べるのを嫌がる人がいても、食べた後の反応に嫌悪感がないこと)
  3. 下品になりすぎないこと
  4. インパクト

じゃないかと思います。

 

余談

マズ飯エルフと遊牧暮らし ※ディするので注意

1話目からして本気でまずそうで、きつい。

完食した主人公はすごいけれど、読んでいて不快感が勝ってしまった。正直全く合わないです。

いくら遊牧民でももっとまともな食事を作るし、自分たちの食事に対して誇りを持つはず。

立派な衣服作る技術があってなんで調理技術がないんだとか、突っ込むとキリがありませんが、ただ一つ言えることがあります。

メシマズネタは何度もやるものじゃない。

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