Thumbs up!

勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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筋肉反省会


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キックボクシングを止めたわけだが

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入会して2週間のスピード退会を決めてきました。

ジムの会費10月分(満額)+9月分(日割り)で約18,000円

※10月分は日割りにならない。会員カードも返却していくこともできないのに。

入会金等で8,000円

ロキソニン等の痛み止め(湿布・ゲル・錠剤)が5,000円

グローブ・バンデージなどの道具が多分10,000円程度

2週間で4万円Overの出費。

得たものは怪我(両手首・両手足(動かすだけで痛い))

失ったものは筋トレの頻度と時間と費用

ぶっちぎりで大赤字です。

 

何が悪かったのか筋肉反省*1をしてみます。

 

 

 

格闘技に興味があったからと近いジムを選んでしまった

格闘技に興味があるからと短絡的に選びすぎました。

続けるためには近い場所を選びたい、という欲求を優先しすぎて事前調査を怠ったことが最大の汚点です。

※最も、2018年に開設したジムなので評判を集めることは難しかったのですが

ジムの会費も高かったので、そこそこ以上の設備やトレーニングの精度が高いものと勝手に思い込んだフシがあります。

現実は、会員数に比べてロッカーすら足りていない、初心者への指導が不十分な状態でした。

はっきり言って、8,000円未満のマシンジムに広さ、設備の充実度、トレーニング内容*2が負けているので大失敗だったと断定せざるを得ません。

 

格闘技はできませんが、同レベルの費用で遥かに充実したジム(マシン・プールなどが揃った総合ジム)が存在しているのでそちらを選ぶべきでした。

そちらであれば追加費用でパーソナルトレーナーを雇えるので自分にあったトレーニングの相談もできます。

 

無理せずに通える距離にあるというのは重要な要因ですが、最重要視するべきことではないという教訓でした。

基礎を中心に教えてくれるジムを選べなかった

私の体の硬さや筋トレを継続していたせいで無駄に強い筋力を考えると、最低数カ月はストレッチだけで柔軟性を上げることが必要だったのではないかと考えます。

力を全く入れない状態でサンドバッグを打っても足と腰の力だけで後ろまで飛ばせる程度の威力はあるので、勢いがある状態であれば肉体へのダメージは飛躍的に増加します。

結果、怪我しておしまい。一週間経ったのに未だかなり痛みます。

 

また、会員の身体状態に気を使っていないことも気にかかります。

少なくとも格闘技において非常に需要な要因である体重や身長を計られない時点で個人に合ったトレーニングは行われないでしょう。

退会後のためぶっちゃけられますが、フィットネスジムとしてみても格闘ジムとしてみてもあまりにお粗末な気がします。

 

自分の適正にあったトレーニングができることを適切に行える場所かどうかを何らかの基準を設けて測るべきでした。

止めたことについては

損してでも止めたい=金額分の価値がないと判断したからこその即断即決です。

痛み故に一切合切がつまらないという結果を見るに、このまま続けようものなら怪我は悪化、我慢して続けても楽しくない。楽しくないので行かなくなるという悪循環となり、行かないのに会費を払う状況になって損しかしない状況を免れたのは正しいことです。

 

埋没費用を除外して判断し、即行動できたことは今回で唯一の成果です。

 

まとめ

金額に見合ったサービスが提供されるかどうか、指導内容が自分の適正と合っているかをもうちょっと厳格に見定めるべきでした。

ただ、やめることを即断即決したのはおそらく正しいので、不利益しか発生しない状況になったら同じように即時行動していくべきでしょう。

反省終わり。

 

痛みが治まったらマシンジムの方へ通い直します。

この数週間で離れていった筋肉*3たちを取り戻さねば。

余談

反省中に、金額に見合わないどころか無料でも利用しないとか考えてしまいました。

そんなジムでも結構人は入っています。なぜに。

サービス業は本当に難しい。

余談2

この金額があれば欲しかったトレーニング器具を一括で買えたと思うと心がフルボッコにされたような気分になります。

*1:己の肉体と対話

*2:これは単純に私との相性が致命的だっただけかも知れない

*3:家族と読む

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