人生は戦いの継続
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戦うことを放棄してはいけない
人生は否応なしに戦いがあります。
幼児の頃の椅子取りゲームやカルタ遊びでさえも戦いです。
小学生からはテストの点数や運動能力を否応なく強要され、受験戦争、部活動、就職活動と延々と繰り返されます。
生き抜く限り、意識せずとも人は皆、戦士であり続けます。
失敗してもいいじゃないか
人生での戦いにおいて失敗はつきものです。
どんなに慎重に行動して、どれだけ準備を重ねた場合でも偶然の出来事で失敗することがありえます。
ただ、どうせ失敗するするなら、良い失敗をしましょう。
私の考える、良い失敗は以下のとおりです。
- 小さく失敗する=次に立ち上がれる余力を持った状態を保つ
- 素早く失敗する=次に繋げ、成功するためのサイクルを早める
- 目立って失敗する=笑う人もいますが、挑戦する姿を見てくれる人がいるかもしれません
- 楽しく失敗する=行動したこと自体を恥じない
下手な4コマ漫画を描いてしまっても、それならいっそそのまま公開してしまってもいいではないですか。
あれはあれで、誰かに笑いをもたらせているのかもしれません。
私自身、どんな反応が来るのか楽しみでした。
やらないで何もないよりも、失敗しても何かを残すほうがおそらくは後悔しません。
戦士の休息
休むこともまた戦いです。
休めるときには、身体を、そして心を休めましょう。
走り続けることが出来ればそれで良いのですが、できるだけ万全の状態のほうがより良い結果を出せるでしょう。
倒れてしまってはどうしようもありません。
私は、何度か失敗したお陰で休息を正しく取ることの大切さを思い知りました。
「時間」は最恐の敵
人生で戦い続ける最大にして最後の敵は「時間」です。
すべての人が絶対に打ち勝つことのできない敵です。
それは、いつか必ずやってきます。
それは、自分の体の限界かもしれません。
それは、大切な家族や友人の死かもしれません。
私は未だに「時間」に打ち勝つ方法は思い浮かびません。
まとめ
人生において、戦うことを放棄すると、必ず「時間」との戦いで後悔します。
私自身、戦いを放棄しようとしたせいで辛酸を嘗めたことが幾度もあります。
今後も、間違えなく苦しいことは続くでしょう。
でも、「時間」に打ち勝つ事ができなくても、その時を後悔しないことは可能であるかもしれません。
私は、次に来るであろう苦難の際に、せめて後悔はしないように戦っていきたいものです。
おすすめの本
人生において誰にでも訪れる、トランジション(変遷)について書かれた本です。
人生にはどうしようもない出来事が起こったあとでも、そこから再起できることを記しています。
祖母が亡くなり酷く落ち込んでいたときに読んだ本ですが、もっと前に読みたかったです。
この本を読み終わった時、前を向いて歩いていこうという気分が沸き起こります。
決して自分だけが不幸なのではない、不幸を克服できた人もいるということを知ることができます。
この本も、いつか本気でレビューを書きたいものです。