シリアル認証画面をブチのめしたくなった
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相性の悪いソフトウェアがあることは理解しておかないといけない
ゴールデンウィークの最中、何を思ったのか急に映画を見たくなりました。
そして、ソースネクストのマイページの設定をしていたら「超字幕」というソフトウェアがあり、映画を見ながら英語の勉強もできるとのことでした。
その日に引いたマイページのクジで運良く超字幕のソフトを500円で買えたので、早速見ようとしました。
それが悲劇の始まりでした。
映画、見たかったなぁ・・・
認証できない
結論だけ言うと、シリアル番号の認証ができませんでした。
「PlayReady」という認証システムを使用しているようなのですが、これは「SilverLight」を使用した認証システムのようです。
最初にインストールした際はSilverLightがインストールされていないために認証に失敗したようです。
※セットアップ時に警告くらい出せよ、と思わなくもない
まだ認証できない
サポートページを参照してソフトをアンインストールして、Silverlightをインストールして、ソフトを再インストールして、と作業を繰り返しました。
流石にこれで問題はないだろうと、ソフトを起動。
すると、シリアル番号認証画面が出てきません。
そのままソフトを起動すると、実行時エラー。
再インストールしても結局ダメ。
仕方ないので、サポートセンターにメールを投げて後に回すことにしました。
この時点で多分5時間位。
ここからも認証エラーとの戦い
サポートセンターの対応は迅速でした。
次の日には返答が来たので、指定された方法で再度Silverlightをインストールして再起動(これも重要)。
「PlayReady」の認証情報は
C:\ProgramData\Microsoft\PlayReady
にあるということで、それを削除。
ついに念願の認証画面が出現しました。
このためにまた3時間位。
だが認証エラー
今度はちがった認証エラーが出ました。
シリアルの認証回数が規定数を超えているそうです。
まだ一回も認証は通っていないのですが、ソフトをインストールした回数だけ認証が行われていたのでしょうか。
仕方ないので、またサポートに連絡。
翌日に返答をもらい、シリアルの認証回数をリセットしてもらいました。
だけど認証エラー
認証画面を開きシリアル番号を入れました。
お約束のごとく、認証エラー。
嫌になりつつも再度サポートセンターに連絡をしました。
今度は2日待ちました。
ソフトウェアの再ダウンロード(1.8GB)を再度行い、再インストールし、アップデートし、「PlayReady」の認証情報を削除して、ファイアウォールも切りました。
それでも、結局はエラー。
何度か試しましたが、またシリアルの認証回数が上限を超えてしまいました。
そこで心が折れて、利用を諦めました。
なぜ、私はこのために1週間を費やしたのか・・・
ソースネクストのサポートは丁寧
これだけの目にあっても、ソースネクストに対してはあまり悪感情は抱いていません。
サポートが丁寧かつ迅速だったため、むしろ好印象を抱きました。
そして、他のソースネクストのソフトウェアで同じことは発生していません。
ただ、どうやっても使用できないソフトウェアがあるというとの存在を知ることができたのはある意味幸運なのかもしれません。
※マイクロソフトのOSでマイクロソフトの認証システムが通らないという、ふざけた理由ですが。
まとめ
ちょっとした興味でお金と時間を長々と費やしましたが、結局は認証エラーですべてが無駄になりました。
端末はそこそこの性能ですし、これまでその他のソフトで認証に失敗することもありませんでした。
ソースネクストのサポートは丁寧だったので、精神的にはそれほどダメージは受けていないのですが、せめて認証回数は認証が通ったら加算してほしいものです。
余談
一応、PCのスペックです。
PCはASUS TransBook 3 T303UA
Windows10のタブレットだと認証が通らないとか、そういう条件があるのかもしれないので、認証形式には注意しておいたほうが良いでしょう。