趣味に時間を使いたい
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新しい趣味を見つけるための時間がほしい
今に始まったことではないですが、新しく趣味にできるものを見つけるための時間が欲しくなります。
どんなことをするにせよ物事を長く楽しむためには、正しく楽しむための知識や技術が要ります。
一時だけ楽しいのはそれはそれで良いのですが、どうせなら長く続けていけるものを見つけたいので、いまやろうとしている次の趣味の探し方を記事にします。
第1段階:「興味を持つ」
こういうときは大型書店に行って全く興味のない分野の本を漁るのが良い
最近本を買う際はほとんど電子書籍で済ませているのですが、書店めぐりもやはり良いものです。
電子書籍は文字を読むには適していますが、大型本との相性があまり良くないです。
新鮮な情報を見るということにおいては現物の書籍がまだまだ優れています。
そして、比較的短い時間で新しい情報を手に入れることができます。
特に大型書店であれば、確実に「目当てでない」本が目に入ってくるので、新しい発見をし易いです。
先日、なんとなく書店へ入りダラダラと普段は読まないような本(芸術分野など)のコーナーを回っていたのですが、なんとなく手に取った本に心を奪われました。
その本は世界の絶景風景の写真集だったのですが、その本をパラパラとめくっているうちに、「カメラ」「旅行」をいう選択肢が漠然と浮かび上がってきました。
その風景の場所へ実際に行きたいのか、自分で写真を取りたいと思ったのか、漠然としすぎているのでまだ定かではないですが、確かに新しい選択肢が生まれてきました。
第2段階:「実践する」
とりあえず20時間を捻出する
興味を持ったただけで何も行動しなければ、せっかくの好奇心が雲散霧消してしまいます。
少しでもやってみたいと思ったら、20時間のスケジュールを作ってみることが良いかと思います。
20時間というのは案外長いもので、一つのことにとっかかりをつけるのであれば十分な時間になります。
本なら10冊は読めますし、簡単な行動ならそれなりに回数をこなすことができます。
また、20時間も興味が保たないのであればその時間だけ楽しんでスッパリと次に回すことができます。
興味はあってもどうしても合わないことというのはあるものなので、この時間内で次に向かうかを決めれば良いでしょう。
※なお、私には音楽は致命的に合わなかった模様
第3段階:「極める」
人に学ぶことが大切
自分で実践してそれが続くようなら、次は人との関わりになります。
一人である程度のところまではできるのかもしれませんが、やはり独力で上達するには限界があります。
趣味を共有できるメンバーを早期に見つければその分モチベーションも上がります。
そして、自分よりも上手に物事をこなす人を見つけることができれば、明確な目標を持てます。
自分より上手ということは、今よりも良く達成する方法が既に実践されているということです。
その方法を教わるなり、真似るなりすれば比較的少ない努力で上達が見込めます。
まとめ
なにか新しいことをしようとすると、まずはその新しいこと自体に興味を持つ必要があります。
そしてそれを学ぶ時間と実行する時間が必要となり、更に先に進むためには人との関わりは不可欠となります。
これらは自分にあった方法を見つけ、体系化しておくことが必要になると考えています。