俺が死んだらHDDだけは見ずに壊してくれ
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何かあったときのためにエンディングノートを作っておくべきか迷う
別にまだ死ぬ気はないのですが、ふと「なにかあったらこのパソコンのHDDを人に見られるのだな」と思うと何かあったときの備えは欲しいものです。
※男の人のパソコンには見られると絶対まずいファイルが有る…あるよね?
また、投資などをやっている都合上、財産がいろいろなところに偏在している現状では万が一のことがあったら、その引き継ぎや解約に手間がかかります。
そういったものを上手く管理するためにも何らかの手段を用意しなければなりません。
エンディングノートとは
「エンディングノート」とは、自分にもしものことがあった時のために、伝えておきたいことをまとめておくノートをいいます。
遺言書のように特定の形式に沿ったものではなく、自分で書きたいことを書き残しておくことができます。
そこに引き継ぎが必要な事項を記載しておけば、何かあった際に迅速に手続きが行なえます。
生活する際にも、引っ越す際に手続きが必要な場所を特定できるので、備忘録的に使用することもできます。
意外と面倒な金融機関関連
口座がたくさんあると、物凄く手続きが面倒です。
引っ越すだけでも、金融機関に連絡を入れて書類を記載して書類をもらって送り返す必要があります。
また、クレジットカードなども同様に手続きが必要になります。
どこに連絡する必要があるかなどをまとめておくだけでも非常に役に立ちます。
マイナンバーがあるのだから一括で処理できるシステムが欲しくなる
せっかくマイナンバーという個人を一意に特定できる仕組みがあるのだから、登録済みの金融機関や企業に一斉に連絡を入れる仕組みは欲しいものです。
引っ越す場合や電話番号を帰る場合などのためにどうしても大きな労力が必要なのが現状なので、一括で対応する方法は必要になってきます。
現状では電子申請で確定申告ができることや、住民票などがコンビニで発行できることくらいしか明確な利点がわからないので、少しずつでも便利になって欲しいものです。
国民番号を早期に実現しているエストニアのような国の行政がどのように行われているのかは非常に興味があります。
まとめ
何かあったときのため、とりあえずHDDは何があっても消去または破棄するようにしなければいけません。
その意志を伝えるためにも、何かあったときの対策としてエンディングノートの作成を選択肢に入れておきたいです。
※いや、本当にあれな画像とか動画は絶対見られないようにしなければ…
ついでに、金融機関の連絡先などを記載しておいて財産管理をやりやすくしておきたいです。
余談
時折、すべてを投げ捨ててふらりと何処かへ消えたい衝動が起こります。
行方不明になりたいときにも役に立つかもしれません。