Thumbs up!

勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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フリーランスを始めて3年目開始時(25ヶ月目)の状況


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先月はそんな忙しくなかったんだが収入がえらいことに

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売掛金やら家賃収入やら株やらの配当金の見込みなど全部コミコミの状態ですが、会社員時代の3倍程度に達しました。

手取りではなく、額面で。

 

取引先から単価アップの打診があったのですが、その額も多い。

会社員時代は良くて3,000円で、「出張から転属扱いになり給与が増える」と騙された挙げ句、昇給はなしとかだったり。

あのゲロ吐いて前からも尻からも血が出て精神的に追い込まれていた時代は本当に何だったのか。

 

とりあえずしばらくの金銭面の不安は解決

今月(2018年4~5月)は2年分の年金の前納、大学の学費などの出費が重なるハイパーピンチな月だったのですが、そこを何とか乗り切ったのでようやく支出が安定します。

秋期分の学費も残せたので、ちゃんと仕事さえ続けば当面は問題ないはずです。

健康保険が多少きついですが、それも今の貯蓄から出せるので不安はありません。

 

やっぱり収入は大事です。

正社員で働いても、私生活が崩壊している状況というのでは仕事は続けられません。

2000円のワイシャツを買うことすら戸惑い、5年位は私服が変化しなかった状況に比べたらかなり裕福となり、精神的にも追い込まれることはなくなりました。

狂ったように節約と貯蓄を繰り返すよりは、適切に消費を行えるほうが良いです。

別に貯蓄のペースが下がったわけでもない(むしろ貯蓄額は増えている)ので、ある程度の節制さえできれば収入が多いことにデメリットはありません。

 

今では1000円のボクサーブリーフを平気で買うことができます!

※7年履いてついに穴の空いた1着350円のボクサーブリーフから目をそらしながら

私は本当にアルコール依存症ではなかったんだな

私自身、ずっとアルコール依存症だと思っていたのですが、今では前の会社の悪夢にうなされない限りは無茶な飲み方はしません。

お酒は相変わらず好きですが、前のように毎日飲まないと眠れない生活から、週1~月1で愉しめば充分な嗜好品として扱う生活に変化しました。

※うなされた際は見境なく飲むので前よりもひどい

 

ストレスを解消するために飲酒して更にストレスを溜める生活から脱却できたことは大変嬉しいことです。

自然とバーに行く回数も減ったため出費も下がりました。

ハングリー精神欠乏症

フリーランスを始めた頃に比べると新しいことに挑戦する気概が減りました

今の生活を安定させればとりあえずは稼ぐことはできてしまうので、なかなか危険に飛び込めません。

仕事をやめた当初は自暴自棄な部分も多々あったため失敗を覚悟しての行動ができましたが、安定の片鱗が見えてしまったせいで躊躇が生まれています。

フリーランスである以上、中途半端に足を止めるとそのままフェードアウトする羽目になりかねないので、意欲の増加は当面の課題となります。

 

まとめ

フリーランスを始めて2年、ハングリー精神の減少などの問題点を抱えてはいますが、かねがね以前より生活は向上しています。

私の場合はフリーになったことは今の所は成功なのでしょう。

※ただ、比較対象が前の会社だけなので、あれに比べれば何やってもマシという気もしなくはない

 

余談

会社員時代に死にそうになりながら貯めた資金で株式(現物のみ)で+300万円にできたこともそれなりに助けになりました。というか、そのお金がないとフリーランスとしてのスタートダッシュに失敗したら後がなくなっていましたし、そのときに身に着けた節約術は今なお強化され続けています

 

副収入の調達手段生活に関連する小芸は早めに身につけておくに越したことはなさそうです。

ただ、あのときの生活はもうやりたくありません。手取り15万で毎月10万円前後貯蓄を増やすなんて、狂気の沙汰でした。

余談2

手取り15万なのに毎月1回必ずある飲み会で5000円(正確には3000~8000円の範囲)を持って行かれるとか、本当に最悪でした。今思い出しても腹が立ちます。

食費は1日1000円を切っていたのに、くだらない集会で1週間分の食費を削り取られる嫌がらせとしか思えない習慣。うん、変な習慣があるところは駄目だ。

やっぱりもうしばらくはサラリーマンには戻らないよう努力しないといけません。

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