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勢いでフリーランスになったので、思いのままに記録を残します

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退職する前に知りたかったサービス


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退職代行サービス

f:id:thumbs_up_work:20180910075942p:plainニュースをあさっているとこんなのが見つかりました。

1回5万円で出社いらずの退職代行が増加 「犯罪者のように上司に引き留められる」煩わしさを解消? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

1回5万円と見ると高いように思う方もいるかと思いますが、私のように退職にすごく苦労した人間から見るとものすごく安いと感じます。

 

 

退職は本当に疲れる

退職をするにあたって異様なまでに苦労する人は多いのではないでしょうか。

そもそも、退職願・退職届を受け取らないといった牛歩戦術から始まり、長々とした引き止め。

そして受理しない、犯罪者のように扱われる、業務調整すらしようとしない

本当になんのための管理職だったんだ。

 

その御蔭で最悪の一歩手前の形で退職することとなりましたが、本気でやめたことに後悔を覚えられない状況でした。

 

その上で、フリーランスとして働けるようになるまで数ヶ月の回復期間を必要としたため、5万という金額で後腐れなくやめるための手続きを整えてくれるということは非常にありがたくすら感じます。

退職したほうが良いと思うには訳がある

上で書いたような扱いをする会社だからやめたほうが良いと判断していることは、サラリーマン時代の上司・社長はわかっていなかったようです。

 

私としては業務を完遂してからやめるつもりだったので、少しでも良い条件で(有給の消化など)辞めれるように交渉するつもりだったのですが、向こうはひたすら恫喝と罵倒と来たものだから交渉にもならずに終わりました。

こちとら社会人をやって9年経っていただから、すぐに辞められるとは思っていません。

だから折り合いをつけるために手順を踏んで交渉の場を設けるはずが、こちらが一方的な損をする条件を押し付けてくるものだから滅茶苦茶になってしまうのです。

 

バックレて懲戒免職を食らうほうがマシだったかもしれません。

※割と本気で思っていますが、9年勤めた人間に思わせることではないよな…

なぜ自分でやらないのかと思うかもしれないが

退職の相談さえまともにできない会社があるから退職代行というサービスができたのでしょう。

やめる側に問題がないとは言い切れませんが、多少のお金を払ったほうがデメリットが少ないと感じてしまう状態であると判断してしまったということは、少なからずそういった問題のある企業風土ができているのではないでしょうか。

実際、中小・零祭企業の利用者が多いということなので、大企業に比べて問題があると考えられます。

まとめ

こんなサービスが有るなら私が利用したかったです。

鬱になって死にかけて退職となるくらいならいっそ利用するべきでしょう。

正直、退職代行サービスを見て使用したいと思える会社であれば留まる意味はないです。

 

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