未だ悪夢からは逃れられていない
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退職して1年以上経過したが未だに夢で苦しむ
人間の体や精神といったものは思った以上に直すことが難しいということを実感しています。
ショートスリープに挑戦しだしてからは、深く眠るための睡眠薬の摂取頻度を下げているのですが、毎晩のように悪夢を観るようになり、精神的にきつくなってきました。
この調子ではショートスリープを実現することは不可能なため、一旦生活をもとに戻します。
悪夢は消えない
一回地獄を見て心が駄目になってしまうともう修復が不可能なのかもしれません。
未だに過去の人間に悩まされています。
眠れば必ず悪夢にうなされます。
物凄くたちの悪いことに、ブラック企業を退職する際に助けてくれた家族に裏切られるというあり得ない夢を見続けています。
見ることさえおぞましい夢を観るようになったのは、ここ数年です。
睡眠薬を飲み深く眠っている場合は夢見がないのでなんとかなっていましたが、未だ変わらず悪夢自体は続いています。
心が壊れてしまう前に逃げ出すことは、絶対に必要なことです。
そのために、数カ月だけでも働かなくて良いだけの資金は貯めておくことが望ましいです。
良いブラック企業は存在しないブラック企業だけ
自分が勤めている場所がブラック企業で、人の悪意が自分に向いたと感じたならばなりふりかまわず逃げ出したほうが良いでしょう。
自分のいる会社は他のブラック企業よりはマシだとか、まだそこまでヤバイことにはなっていないと自己弁護を始める段階があるかもしれませんが、その次の段階に進んでしまうと手遅れです。
奴らは、自己満足のために他人を平気で切り捨てます。
そこに信頼関係などは一切ありません。
サラリーマン時代に聞いた話では、壊された人がいたようですが、その人に会社が訴えられたことを、訴えた人間がキチガイだというように聞かされました。
訴えられるくらい、そして未だに社会復帰できないくらいまで追い込んでおきながら、そうなった原因を相手にのみ押し付けるのです。
ブラック企業と言われる会社に良い会社はありません。
特に、在籍している人間がそう感じる以上は、その会社は決して良い会社ではありません。
良いブラック企業ということはありえません。
存在していないブラック企業だけが良いブラック企業なのです。
まとめ
思った以上に悪夢を見ることはつらいです。
平日は気力だけで保たせていましたが、休日に入ると完全に力が失われます。
振り切ったつもりの過去にいまだ苦しめられています。
少なくとも、私がサラリーマンを辞めたことは間違えではありませんでした。
惜しむべきは、悪夢を見る前に辞めなかったこと、ただそれだけです。
余談
ちょっと前に真面目に考えていたアイデアとして、ブラック企業を告発する個人事業を興せないかというものがありましたが、さすがに一人では難しかったです。
「BCS」(Black Company Slayer)とか言う名前で活動できれば面白いな、とか思ったのですが内部告発などのノウハウがないので確実に協力者+自身に探偵系の能力が要ります。