俺が天使になる!
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(何言ってんだコイツ…)
昔、女神転生ストレンジジャーニーをプレイしていていきなり出てきた選択肢
ニア「自分が天使になると言う」
「黙っている」
テキストをダラダラ読んでいたら、一番上に出てきてついボタンを押してしまったので、ロウルート確定かと焦った覚えがあります。
その場にいたキャラクター全員+仲魔+プレイヤーは皆(何言ってんだ、こいつ)と思ったことでしょう。
それはともかく、私も天使になってみたいものです。
投資ではなく出資する立場になる
創業間もない企業に対し資金を供給する個人のことをエンジェルまたはエンジェル投資家と言います。
要はスタートアップを行う企業に出資し、投資の見返りとして株式等を受け取る事になります。
自分でスタートアップ企業を立ち上げるという選択肢は当然残しますが、そこに至るまでにはアイデア、資金、メンバーなど様々なものに恵まれていなければ到底成功はできません。
自分で行うことが難しいのならば、創業そのものを自分で行うのではなく、創業した人を支援する形で関わるというのも面白いのではないかと考えています。
問題は成功率は低いこと
スタートアップ企業というのは当然ながら資金に乏しいものです。
企業を立ち上げるのであればやはり1,000万円以上の資金は用意しておきたいものですが、個人で用意するにはなかなか厳しい金額です。
スタートアップを行う場合の最初の資金調達先は主に3つです。
- 自己資金
- 家族から借りる
- 友人などから借りる
それで不足する場合は他の場所から調達する必要がありますが、当然ながら実績がまだないので金融機関から資金を調達することは難しいです。
そのため、次の選択肢としてエンジェル投資家やベンチャーキャピタル(ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社)を頼ることになります。
つまり、資金が不足している状態で手を広げようとしている場所に資金を提供するわけですので、失敗する可能性は非常に高いです。
誰しもがAmazonやAppleを作れるわけがなく、その影でひっそりと消えていったスタートアップ企業は山のようにあります。
どうしても出資する立場として見るとギャンブル的な要素は高くなってしまいます。
あくまで選択肢の一つとして考えておく
自分自身がアントレプレナー(創業者)になってみたいという思い自体は変わりませんが、未だ具体的なプランは思い浮かんでいないです。
まとまった資金ができてもアイデアさえ無いのであれば、他の人の夢に相乗りさせてもらうというのは悪くないかもしれません。
信用・信頼できて具体的なプランが有り出資したいと思える人が見つかるのであれば、エンジェル投資家として活動することを考えてみたいです。
※そんな人を見つけることのほうが、自分で起業するよりも難しいかもしれませんが。
まとめ
株式や債券などに投資するのではなく、スタートアップ企業に投資するエンジェル投資家という選択肢もあるにはあります。
成功は難しいでしょうが、上手く行けば自分で起業するよりも良い結果を迎えられる可能性もあります。
余談
ストレンジジャーニーのリメイクが出るようです。
またあのバケツ(デモニカ)スーツが見れるのかと思うと心が踊ります!
あのダサさが一周してかっこよく見えるセンスは流石だと言わざるを得ません。