株式用口座の現状
スポンサーリンク
随分と寂しくなったものだな…
最近株式投資に力を入れず、いろいろあって手放し続けたために一時期は22銘柄あった保有株式が、4銘柄まで減りました。
有り難いことに残っている株式(J-REIT含む)はそれなりの利益になっていますが、これだけで生活できるわけではありません。
本当にままならない。
騙されるな!
こんな風に資産を出されても、信じてはいけません。
資金のごまかし方その1
例えば、私が使用しているマネックス証券では株式と投資信託、そしてNISA口座が別れています。
そして、上記に出しているのは「現物の株式」のみです。
資金のごまかし方その2
「いろいろあって手放し続けた」と書きましたが、「買い直していない」とは書いていません。
年末年始に行う作業として、敢えて損した状態で株式を売る「損出し」という作業があります。
一時的に損はしているけれど、将来的に利益が見込めるような場合、一旦売って損失を確定させ、税金の支払金額を減らす節税方法です。
新年に入ってから同じ値段で買い直し、NISA口座へ入れてしまうので、現物株式の一覧には表示されません。
最近の美味しい商品
ここからが本題
今年に入ってからJ-REIT(上場型の不動産投資(不動産版の投資信託))に手を出しましたが、今のところかなり美味しい商品です。
安い銘柄でもそこそこ値上がりが見込めること、配当金が高い(5%以上)銘柄がそこそこあることから、中程度のリスクを許容できるなら中程度のリターンとなります。
株式とほとんど同じ手順で購入できるので、難易度も低めの部類に入ります。
メリットとデメリットをまとめるとこんな感じです
メリット
- 株式口座で取引できるので購入・売却が楽
- 少額(8万円程度)から不動産投資ができる
- 利益率が高め(利率5%~6%=都内のワンルームの平均実質利回り)
- 手数料が極めて安い(株式と同じ金額)
デメリット
- 銘柄が少ない
- 優待など税金のかからない配当はない(※NISAで運用する場合は問題なし)
- 値動きのルールがわかりにくい
- 大儲けはしにくい(株のように一気に数倍になることは殆ど無い)
今のところ、デメリットはあるけれど運用方法さえ間違わなければかなり有効な選択肢になっています。
(ぶっちゃけ、都内のワンルームに投資する位ならJ-REITを即勧めるくらいにはメリットが勝る)
まとめ
株式よりもJ-REITのほうが(主に配当きんで)儲けが出やすいので、そちらにシフトしていくかもしれません。
正直なところ、初心者にはギャンブル性も高い株式よりもおすすめです。
余談
フリーランスになると都内のワンルーム投資はまずできない(融資が下りない)ので、そもそも都内のワンルーム投資は選択肢から外れます。
そもそも、手間・リスクの割に大した利益が出ないことや、不動産・金融業界の人間の対応のあまりないい加減さに付き合うくらいならJ-REITにしておいたほうがいいです。